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技術ネタ多めで思ったことを書きます。※内容は個人の発言であり、所属する組織を代表するものではありません。

仮想か物理か、それが問題だ。

自宅でPCをさわる時間がめっきり減ってしまった。
いっそのこと、AWSのWorkSpaceを使ってみたらどうだろうか?
そんなことを思い立った。

そこで、ちょっと試算してみました。
計算間違ってたらすみません。

Windowsの場合の料金

2019/01/03時点のAWSの料金表をみると

料金 - Amazon WorkSpaces(仮想クラウドデスクトップ) | AWS

2 vCPU、4 GiB メモリ、175 GB(+100 GBユーザボリューム)

  • 月額料金で57 USD
  • 時間料金で26 USD/月 + 0.40 USD/時間

2 vCPU、7.5 GiB メモリ 175 GB(+100 GBユーザボリューム)

  • 月額料金で85 USD
  • 時間料金で26 USD/月 + 0.74 USD/時間

これに加えてOfficeを使うなら追加で月額 15 USD 追加となりそう。

1年だと、おいくら円?

1ドル=110円、一日平均30分の利用、かつWorkSpaceの端末から外部(インターネット)への通信に料金を除いて考えると。

2 vCPU、4 GiB メモリ、175 GB(+100 GBユーザボリューム) + Office

  • 月額料金で95,040円
  • 時間料金で62,304円

2 vCPU、7.5 GiB メモリ 175 GB(+100 GBユーザボリューム) + Office

  • 月額料金で132,000円
  • 時間料金で69,260円

ぐらいになる。

まとめ

最近のPCの値段がよくわからないし、
ものによるけど、感覚的には2年ぐらいで物理的にPCを買うのと同じぐらいの料金になる感じかな?
高いような気もするけど、PCを使うことほとんどないこと、及び
AWSならではのバックアップ等の運用を加味するとタブレット+WorkSpaceの利用で問題なければ
少し高いけど、ありかもしれない

利用者的にはもう少し安くなってくれたら、所有から利用の時代になった感を実感できるのかな?
(十分安い気もするが)